紫斑病性腎炎、腎臓とストレスの関係

紫斑病性腎炎が治った一つの要因はストレスの減少、もう一つは体力の増加だと思っています。

この病気にかかったのもストレスがかかっていた中学受験のときでした。今から振り替えると結構なプレッシャーがあったんだろうなと思います。

人間ストレスを減らすってことはなかなか難しいと思います。でも考え方をちょっと変えるだけで体への影響はだいぶ変わってきます。

思春期の頃は常になんらかの不安を抱えて生きていました。「明日地震がきたらどうしよう」「黒板の字が見えなかったらどうしよう」など挙げたらきりがありません。今から思うと大したことないなと思えますが当時は結構おおきな不安が付きまとっていました。きっと経験がない分どうにかなるというマインドがなかったんですね。

そんな不安を口にすると私の親は決まって「案ずるより産むが易し」だよと言ってくれました。これはあれこれ不安に思っていても実際やってみると大したことないということわざです。

もしあなたやあなたのお子さんがこの病気にかかっている場合ストレスを減らすこととかぜをひかないということが治療への一番の近道になります。もちろんそれぞれ抱えている状況や環境は違うでしょうがこのことわざは頭の隅に置いておいてもらえるとうれしいです。


紫斑病性腎炎を治すために大事だと思うこと

紫斑病性腎炎の治療法