紫斑病性腎炎が治った今でも気をつけていること

私の病歴をまとめたシリーズです。はじめからお読みになりたい方は「紫斑病腎炎になったきっかけ」からどうぞ。

(前回の続き)

紫斑病性腎炎が治ってからおよそ10年が過ぎました

ありがたいことにあれから深刻な尿の異常はありません。こないだ尿検査でたんぱくがプラスマイナスでびびりましたが再検査では大丈夫でした。

しかし今でもかぜには気をつけています。かぜを長引かせることで腎臓に大きな負担がかかるからです。基本的に眠いと思ったら寝る。体調を崩しやすい季節の変わり目、特に秋から冬にかけては睡眠を十分にとって体を冷やさないように厚着を心がける、などをやっています。

どうしても心がゆるんでしまい体調が悪くなることもありますがその時はなぜ体調を崩したのか原因を探るようにしています。そうやって自分の体のことを知り改善に努める毎日です。

今の体で気になることはぜんそく気味なのと冷え性が常にあるということです。これらと腎臓との関係は分かりませんがぜんそくは小学生の時以来です。お医者さんに「大人になってからのぜんそくは何度も再発するよ」と言われびびっています。対策をしているところです。

冷え性に関しても数年前から顕著に感じるようになりました。夏でも足が冷えているため体質改善をするかと調べている最中です。

また結婚、出産を経て父親になりました。大きな責任を負った今、自分の健康管理にはより気を使うようにしています。

今でも疲れやすい体質のため睡眠と食事には気を付けています。しっかり休息を取ることが大事ですね。

紫斑病性腎炎の治療法について思うこと