紫斑病性腎炎と扁桃腺の関係

私は中学の健康診断で触診した先生に(この先生は私の病気を知りませんでした)「君は扁桃腺が大きいね、かぜをひきやすいんじゃない?」と聞かれたことがありました。

確かに思い当たるふしがありました。

またかぜをひきやすいから注意するようにとも言われました。

実は紫斑病性腎炎と扁桃腺は関係があるのではないかという研究結果があります。専門家ではないので詳しくは分かりませんが扁桃腺がアレルギーにより有害物質を過剰に分泌、それにより腎臓を傷めているということです。

しかしこの方法はまだ医学的に確立されておらずまた研究者の中でも意見が分かれるそうです。今後主流になる可能性はありますが、、、。参考

たまたまなんですが私の友人で高校の頃同じ病気にかかった人がいます。彼は扁桃腺を切除するという治療方法を聞き実家のある新潟から仙台の病院に入院し手術したそうです。

術後1週間は腫れて痛みもひどかったそうですがその後は尿たんぱくは出なくなったそうです。手術は成功したということです。

扁桃腺を切除したことでかぜをひきやすくなったそうですがそれ以外は生活に何の支障もないそうです。

そんな治療方法があるなど最近まで知りませんでしたがもし私がそれを知っていたら手術していただろうか?と思うことがあります。

結果論になりますが病気が治った今としてはやらなくて済んでよかったと思います。しかし当時なかなか尿たんぱくが下がらない状況ではやっていたかもしれません。

基本的に体にメスを入れたくないのでやっぱり拒否していたかもしれませんが、、、。

紫斑病性腎炎と扁桃腺の関係と扁桃腺の切除、治療の候補として頭の隅に置いておいて下さい。


紫斑病性腎炎を治すために大事だと思うこと

紫斑病性腎炎の治療法